ブレない心の軸は、高い集中力をもたらす!

ブレない心の軸は、高い集中力をもたらす!

< 目  次 >


目標や夢を叶える為にには、目標や夢に集中できる自分になることです。

成功できる人たちは、目標や夢に集中できる人だと言います。
その為には、ブレない心の軸をしっかり持つことが非常に重要です。
今回は、どのようにしたらブレない心の軸を作り、集中力を高めるかを紹介します。

それを理解する為に、日本バドミントン界の男子シングルス代表、佐々木翔選手についてお話ししましょう。

集中力を高める自分の軸とは【1】

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2012年、日本バドミントン界に史上初のメダルをもたらすと期待される男子シングルス代表、佐々木翔選手。
得意技はジャンプスマッシュ。時速400キロメートルを超えると言われ、世界のトップもリターンが難しいという強力な武器だ。
アテネ・北京と2度の代表落ちを経験しながら今日のポジションを得た。
彼は今30歳、正に"遅咲き"のエースだ。
体力の限界と格闘しながら、不屈の精神で世界へ挑むエース佐々木選手の「心技体」。

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佐々木選手は、高校からのライバルである佐藤翔治選手に勝てずに、いつも2位。そして、アテネ・北京と2度の代表落ち。
代表は佐藤選手でした。どちらも「翔」の字がついているのが、不思議な縁を感じる。

代表落ちの原因は?

代表落ち、その大きな原因の一つは、心の弱さだった。

彼の心の弱さは、次のような形で、試合の時に現われる
「負けている時に、観客や他の選手に弱いと思われているのか」
余計なことを考えて、全然自分のことに集中できない。

肉体面の鍛錬を

そこで、精神的に強くプレーができるようになりたいと思い、肉体面を鍛錬した。
打撃のスピードをあげるために、筋肉を鍛えぬき、攻撃的なプレーができる体力をつけた。

それで、自信をもてる自分にしようとした。

しかし、成績は思うようにあがらない。

4年後の北京五輪オリンピック代表にもあと一歩でとどかなかった。

結局、北京オリンピックに出場したのは、ライバルの佐藤翔治選手。

その時年齢は、26歳。
4年後のロンドンオリンピックには30歳。
バトミントの選手のピークは25歳といわれている。
それを過ぎている。
ライバルであり、同年齢の佐藤選手は、日本代表シングルからしりぞいた。

佐々木選手も現役を続けるかどうか悩んだ。
しかし、オリンピックの夢をあきらめきれなかった。
彼は、自らを追い込むことを選び、そして、ロンドンを目指した。

メンタルトレーニングをとりいれる

筋力を鍛錬するだけでは、だめであることに気づいたので、新たにメンタルトレーニングをとりいれた。
メンタル面の専門家の質問に導かれ、
「なぜ、弱気になるのか」と自らに問いかけ、
心の奥に潜む本当の自分の気持ちを掘り下げていくことに留意した。
出てきた答えに対し、
「それならば、なぜそう思ったのか」とまた自らに聞く。
その原因がわかったら、そこをちょっとずつ変えていく。
それを繰り返した。


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自分の軸に気づく

最初の1年半は、自分の心の軸を見極めることにあけくれた。
その中で気づいた。
『人からの評価の為にバトミントンをしているわけではない。
自分の理想のプレーをするためにやっているのだ。』
その結果、次第にまわりの雑音は聞こえなくなっていった。

彼がロンドンを目指す理由、目的、つまり、心の軸とは
「自分の理想のプレーをすること」だったのである。

2011年5月インドネシアオープン。
相手は北京オリンピックの金メダリスト中国のリン・ダン選手。
佐々木選手が鍛えるあげた心技体のすべてが噛み合い。
試合中、スイッチが入ったら、何も考えなくなり、服や靴の感覚もまったくなくなり、感覚だけで動いていける状態になった。

北京の金メダリストに勝った。

やっと、自分が理想とするプレーをもとめた「無心の境地!」が実現した瞬間である。

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あなたは、佐々木選手の歩みを見て、何に気づかれたでしょうか。
きっと、「心の軸」の大切さでしょう。
周囲が気になり、今、この瞬間に集中できず、他のことを考えプレーしていた。何のために自分が今、ここでプレーしているのか、わかっていなかった。
その心の軸が明確になったことにより、ブレない心、強い心ができ、」今、ここに集中し、無意識に本来の力を発揮したプレーができるようになった。

このことは、スポーツでは「ゾーン」に入るといいます。
このことは、スポーツだけに限りません、ビジネス、人生、あるいは勉強でも同じことがいえます。
その結果、集中力だけでなく、本来の能力、或いはそれ以上の潜在的能力までも引き出すことが可能になるのです。

集中力を高める為に、心の軸を見極める 【2】

さあ、あなたが生きる方向がぶれない、そのことに集中できるようにする為に

、心の軸を明確にしましょう。

そのヒントを提供します。

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ネガティブな考えや、感情を持ってしまうのは人間だれしもあることです。

しかし、それを持ち続ける限り、体も能力も萎縮し、本来の力を発揮できない自分になってしまいます。

心の軸は、心の鍛錬

佐々木選手の、ブレない「心の軸」を作る意味。

私たちに訴える事例のように感じるのは私だけでしょうか。

その軸は、自信をつけるための、肉体的鍛錬だけではなく、心の鍛錬

でもあります。

自分の立ち位置をはっきりさせることでもあります。

 


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心の軸を見極める2ステップ

佐々木選手は、彼が実践した二つのステップ。

ステップ1:なぜ、「弱気になるのか」その原因を見極め、ひとつひとつ

それ原因を取り除くことを実践した。

ステップ2:何の為にプレーをしているのか、真の目的を明確にした。

佐々木選手は、

『人からの評価の為にバトミントンをしている分けではない。

自分の理想のプレーをするためにやっているのだ。』

この二つのことから、試合に集中でき、無心に体が動く状態をつくり、本来の能力を発揮できる状態がもたらされました。

ここで注意することは、ステップ1を進めながらステップ2を追求したということです。

順序が大事です。

その理由は、ネガティブな自分を徐々に克服する中から、気づきが持たらされるからです。

さて、あなたは、もしかすると、
「これは、鍛え抜いた特別な人だからできることであって・・・」
と思っていませんか?

佐々木選手が、決して特別だからではありません。
それは、誰にでもできることなのです。
佐々木選手は、「できる」ことを求めたから、できたのです。
逆に言えば、「あきらめなかった」から、できたともいえますね。
それができる効果的な方法があります。
それを知り、「できる」ことを求めれば誰でもできます。
では、その方法をご紹介します。

ぶれない心を作るステップ1:
ネガティブに反応する原因とその改善

ネガティブに反応する自分の原因を突き止めます。
それは意外と簡単にできます。
ネガティブに反応する考えや感情に気づいたら、次のことを問いかけ続けます。

「なぜ、そのような気持ちになるのか」

(その心の奥に潜む本当の気持ちは何か)と
この質問を紙に書いて、考え続づけてください。

滅入ったら、すこし休憩したり、気分転換を図って、問い続けます。
その結果、その理由、本当の気持ち、真の原因、(あなたの思い込み)が見えてきます。

次は、その原因を取り除く作業です。
そのことをシルバメソッドでは、メンタルハウスクリーニング(心の大掃除)と呼んでいます。
その原因が明確になると、その原因は事実ではなく単なる思い込みであることがわかると思います。

その思い込みをはがし、自分の望む考えや感情にするための有効な手段を
下記に示します。

1)心身をリラックスして脳波をアルファ波状態にする。

2)1)の状態で、自分の望む状態(ゴール)を言葉で唱えたり、イメージする。

これを繰り返すことで、ネガティブな思いを中和していきます。

そうすれば、以外に容易に、自分が望む状態に変わることを実感できます。


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ぶれない心を作るステップ2:真の目的を明確にする

次のステップ2は、

佐々木選手は、何の為にプレーをしているのか、真の目的を明確にした。

これは、ブレない心の軸を見極める有効な一つ方法 でもあります。
ステップ1により徐々に心の状態が改善されてきたら、自分の心に聞きます。

「なんだ!」

と思われるかもしれませんが、そんなことはできます。

その方法は誰でも少しの練習によってできます。
本心とは、あなたの潜在意識に問いかけることで見えてきます。
ここからは、シルバメソッドの具体的なテクニックを活用することになってきますので、参考まで、そのテクニック名を紹介させて頂きます。

夢のコントロール
グラスの水のテクニック
助言者

等です。

実は、誰でも普段から潜在意識を少しは活用しています。
自分がアンテナを張っていたことについて、夢からヒントや気づきを得たという経験をもっている方は結構いらっしゃいます。
あなたも、無意識に、そのような経験を一つや二つあるのではないでしょうか。

それを積極的に実践するのです。
夢からは、潜在意識の情報を引き出すことができます。
あなたの潜在意識には、本来の自分の気持ちがしっかりとあります。
それに気づくための、手段として、夢を使う方法があります。

ご関心がある方は、是非シルバメソッド基礎コースをご活用下さい。

<以上>


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