集中力をより高めるには、脳の静と動のコラボレーションが大切!!

集中力をより高めるには、
脳の静と動のコラボレーションが大切!!

集中力を高めようと考えると、どうしても1点に集中することに専念してしまう。
またそのトレーニングをすることが中心となる。

 

しかし、集中力は、集中の静と、脳の活性化の動とのコラボレーションにより強化される。

先日、NHK:ためしてガッテンで「認知症&受験に勝つ!脳フル回転する昔遊び」で次のような内容の事を紹介されました。
あなたは、何を気付くでしょうか?
気づきと学びを得てください。

< 目 次 >

1.けん玉やお手玉が集中力や脳の活性化を図るわけ
1)スポーツや学業の集中力アップ
2)集中している脳:ゾーン状態
3)チャレンジしている脳:活発に働いている
4)けん玉の脳は、二つの機能:集中モードと脳活性化モードをもつ
5)お手玉は、うつや不安障害の改善に効果あり!
6)目的をもたせると更に脳の活性化
2.能力を引き出す二つの視点が大切
1)けん玉が集中力を高める3つの条件
2)チャレンジは脳の活性化をもたらす…脳は成長する
3)集中力とチャレンジが脳の発達が相乗効果をもたらす効果的な方法

 


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1.けん玉やお手玉が集中力や脳の活性化を図るわけ

 

けん玉やお手玉が、様々なスポーツの練習に取り入れたり、医療の現場で使われている。
スポーツ面では主に集中力アップに、医療では認知症予防やうつなど病気の症状改善にも、効果が期待できる。

このような昔遊びが、ぐんぐん脳を活性化できる方法として有効であることを、紹介されました。

 

1)スポーツや学業の集中力アップ

オリンピックの金メダリスト・古賀稔彦さんが指導する柔道教室では、稽古前に必ずやるのが、けん玉。
玉を乗せようとする練習が、柔道の技を成功させるための集中力を生み出すんだそうです。

 

また、ある学習塾では、勉強の合間に子どもたちにけん玉をさせたところ、塾ではもちろん、家でも勉強中の集中力が増したとのこと。

2)集中している脳:ゾーン状態

けん玉集中

けん玉には、本当に集中力を高めるパワーがあるのか。
けん玉名人がけん玉をしている時の脳活動を調べてみた。
すると、“脳の司令塔”とも言われる「前頭前野」周辺の活動が、けん玉をやると抑えられる。

 

じつは、集中している時の脳は、必要な部分だけが働き、余計な部分は働かないよう活動が抑えられているのです。
スポーツ選手などが究極の集中状態の時に感じる、「ゾーン」といわれる状態に近いと考えられます。

集中脳

けん玉をして、脳にこの「集中モード」を覚えさせることで、他のことをしている時でも、集中モードに切り替えやすくなると考えられます。

 

3)チャレンジしている脳:活発に働いている

集中モードになるのは、慣れたワザをしている時だけ。
難しいワザにチャレンジすると、前頭前野は逆に活発に働くことがわかりました。
こちらは「脳活性化モード」。

活性化脳

前頭前野は加齢やストレスによって衰えやすいのですが、活発に働かせることで記憶力アップや認知症の予防が期待できます。

4)けん玉の脳は、二つの機能:集中モードと脳活性化モードをもつ

慣れたワザをやれば「集中モード」、慣れないワザにチャレンジすれば「脳活性化モード」。2つの効果を自在に得られるのが、けん玉のスゴイ所なんです。

 

けん玉の新たな技を修得するために、失敗を繰り返す中で、多くの脳がはたき、成功に徐々に導く。

そして、成功率があがり、できるようになり、できるのが当たり前になると集中ゾーンにはいってくのです。

この繰り返しが、技を習得する道のりなのです。

 

けん玉道6段の秋元悟さん(上記写真)は、「けん玉に向いていない人はどういうタイプですか?」という質問に対して、「打たれ弱い人」だそうです。

上記のように試行錯誤して上達するのですから、何度何度も失敗の繰り返しが続く中で、徐々に脳がそのコツを見出していく、それまで辛抱強く、必ずできると思える人ですね。

成長、上達には、精神面の強さが必要であるということですね。

これは、ビジネス、学習、人生に通ずる話です。

5)お手玉は、うつや不安障害の改善に効果あり!

いま医療現場では「お手玉」に注目されている。

 

普通、お手玉をする時は、右利きの人は右手で玉を投げて左手で受けます。
それを逆に、左手から投げて右手で受けるようにするだけで、脳の司令塔・前頭前野が大きく活性化されるのです。

 

あるクリニックでは、お手玉のこの効果をうつや不安障害などの治療に活用しています。
半年近く不眠に悩んできたAさんは、お手玉療法によって、1週間ほどでよく眠れるようになったそうです。

 

また、お手玉と同様の動作をする「ジャグリング」が脳に与える影響を調べた海外の研究によると、6週間練習を続けると脳の神経繊維が6%増えたことがわかりました。
練習をやめて4週間後でも、効果は持続していたといいます。

 

お手玉で脳を活性化するには、逆回しのようにあえて難しいワザに挑戦することがポイントです。

 

6)目的をもたせると更に脳の活性化

折り紙は、けん玉以上に活性化パワーが強いといわれています。

 

折り紙は、手先を使い、完成形をイメージしながら折るなど、脳の様々な部位を使って行うため、より脳の活性効果が高いと考えられます。
さらに脳の活性化パワーを強めるために、紙飛行機の場合、上手に折るだけでなく、「いかに長く飛ばすか」という目的をプラスすることによって、より脳が活性化されると期待されま

す。


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2.能力を引き出す二つの視点が大切

 

1)けん玉が集中力を高める3つの条件

上記の検証でけん玉は、理想的な集中力が発揮している「ゾーン」を引き出していることが理解できた。
その集中力を発揮できている条件は、次の3つが条件となることも分かります。

 

(1)習慣化して、何も考えずに自然とできている状態
(2)それができるのが当たり前と思ている状態
(3)それに集中しようという願望が強いこと

 

「(3)」…それをしたい、成功したいという強い願望が必要であり、この願望が弱い状態では、雑念が入り始め、上の空になってしまう。

 

(1)(2)は、自然にあたりまえのようにできる習慣化し、できるのが当たり前と思える状態になっている。
これは、潜在意識にそのことができるというプログラムされている状態をあらわしている。
その結果、潜在意識が考え「できるという確信」と「できるのが当たり前という予期」を高め、思考や行動をコントロールしてしまう。
その為、他の不要な雑念がはいらず、集中力が最高な状態「ゾーン」を作ってしまう。

 

2)チャレンジは脳の活性化をもたらす…脳は成長する

成功率の低いけん玉の技ややりにくいお手玉をしている時は、全体の脳が活発に働き、その成功できる状態を見つける為に、脳の力を総動員してい状態を意味している。
脳が成長していく。
未知の領域にチャレンジすることにより、脳の能力を更に高めることができる。
これは人間の成長とも考えられる。

 

3)集中力とチャレンジが脳の発達が相乗効果をもたらす効果的な方法

脳を活性化し、成長する過程で、行っていることの能力を更に高め、自信を積み重ね、そして、より複雑な状況下でも、集中できる自分を創ることができるようになります。
この脳の活性化の「動」と一点に集中する「静」の相乗効果が、高い集中力をもたらしていくことが容易に理解できます。

 

従って、ビジネス成功や学業、人生において、望む状態を創る創造力を培うためには、困難にチャレンジすることをいとまず、望む願いに集中する過程が、あなたの願望実現する集中力を高めてくれるといえます。

 

そこで、あなたが困難なことに対して行動し、チャレンジする為には、強い願望と必ずできるといいう確信、そして、できるのが当然と思える予期を効果的にもてる必要があります。
この三つを効果的に高める方法が、あなたの潜在意識を活用するメソッドです。
このメソッドは、効果的に効率よくあなたの集中力を高め、問題解決や願望実現できる力を与えてくれます。もちろんスポーツにも活用できます。

 

詳しく、下記をご参照ください。
4日間で潜在意識の活用と願望実現法を修得できる理由

<以上>

 

3)集中力とチャレンジが脳の発達が相乗効果をもたらす効果的な方法

 

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