3-2習慣面: 2010年9月アーカイブ

鉄も使わなければ錆び、水も用いらざれば腐敗し、

あるいは寒冷にあたって凍結する。

人間の知力もまたこれと同じで、絶えず用いざれば

ついに退化する。

   レオナルド・ダ・ヴィンチ

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 人間の知力は絶えず磨きをかけていかなければ、退化する。

「絶えず」磨き続けようと思うと、大変だ!と思い疲れ、ストレスを持ってしまう方がおります。

 確かに、使い続けていかなければ能力、知力は筋肉と同じように退化することは事実です。

だから鍛え、磨き続けることが必要であることは分かります。

磨き続ける必要から続けようとすると気持ちが重くなります。

そこで継続できる状態にする為の2つのヒントを提案します。



ヒント1:ポジティブ思考に転換する

 「退化」してしまうから知力を磨かなければと考えると、非常に窮屈に感じます。

そう考えると「退化」という言葉に意識にとらわれると、不安、恐怖を感じるようになります。

そして、「退化」という言葉に意識の焦点が合うために、徐々に退化する方向に歩みます。

「考えに集中すれば、それが現実化するのです」

これをシルバメソッドでは、マインドの法則といっています。

否定的に考えれば否定的結果をもたらし、肯定的に考えれば肯定的結果をもたらすのです。

そこで、ポジティブに思考を転換する必要があります。


 その為に、次のことを自分に質問してください。

  「磨き続けることにより何が得られるのか?」

その回答には、学び、成長、そして幸せがあることを感じるでしょう。

その学べる自分、成長する自分、幸せを感じられる自分に焦点を合わせるのです。



ヒント2:三日坊主でよい! それを続ける

 大切なことは継続することだといいます。

しかし、継続するのは大変です。

日々、何があるかわかりません。

続けられない時もあります。

もし、あなたが完璧主義的考えをお持ちだとすると、続けられなかった自分を非難することになります。

そして、自分を否定することにもなりかねません。

そのようなことが起きては、続けることが苦痛になります。


そこで、3日坊主の勧めを提案します。

仮に今日はできなくても、明日やればよいのだと気軽に考えることです。

3日坊主でよいのです。また、次の3日間行えばよいのです。

その繰り返しは、前進していることになるからです。

自分のペースで、一歩一歩進む自分であり続ける。


 最後に、磨き続ける対象は、4つです。

体、心、精神です。

そして、あなたが進む方向に必要なスキル(技能)です。