◆プログラムによってちょうど6日間で背骨の骨折が治った


潜在意識の活用&自己啓発法のシルバメソッド・ニュースに掲載された卒業生の体験談です。

【カテゴリー:健康,病気面-重病】

プログラムによってちょうど

6日間で背骨の骨折が治った

ジョンM.ラトーレット博士 (大学教授 54歳 USA) <99092>

私が落ちて、背骨を骨折したのは、1998年2月14日土曜日−バレンタインデイのことであった。

オレゴン州の辺地のこの場所で、時速96Kmの風によって全てが始まった。

これらの強風が、私の裏庭にある99mの高い木を部分的に根こそぎにした。

そして、いくつかの大きい枝を折った。

私は、もしそれらの大枝が落ちていたなら、それはポンプ小屋を押しつぶして自分の家の物置まで引っ張ってある電力線を引き剥がしてしまっただろう、ということを知っていた。

そこで私は、古い1.8mもあるアルニミウムのハシゴを取り出して来て、切断する必要のある大枝の下に置き、ハシゴの上から2段目まで登った。

そして、損傷を受けた大枝を切断することにした。

3番目の大枝を切断している時、私はハシゴが下の方から引っ張られているのを感じた。

金属疲労の為にハシゴの右足が曲がった。

私が切断していた所の右下は、暑い夏の間、野外食専用のテ−ブルとして使っていた樫の木の丸太があった。

その時、その丸い樫の木の切り株の端に私は後ろ向きに倒れて、第2腰椎を骨折し、下半身を押しつぶした。

ひどい痛み

私は今までに、このようなしびれとか、ズキズキする痛みを感じたことがなかった!私は、54才のとてもりっぱな体格のスポ−ツトレ−ナ−であり空手の師範(黒帯10段)である。

過去50年間に、体に外傷をうけて多くの苦痛を感じたことがあった。

ナイフで切られたり、打たれたり、ノックアウトされたり脳しんとうを起こしたり、しかしこれらの  出来事は、背骨の下のこの多くの打撲傷によって起きた今回の痛みに比べれば、日曜日の公園の散歩みたいなものであった。

私は、胎児のように体を丸く縮めて、背骨の強烈な痛みで唸りながら横たわっていた。

その痛みが余りにひどいので、わたしの意識の心は、地上で苦痛で唸っている私の体から数メ−トル離れているように見えた。

そのような状況の中でレベルに入ろうとしたが、うまくいかなっかった。

少なくとも私にとっては、期待したほどではなかった。

痛みをとるコントロ−ルのテクニックを使おうとしたが無駄であった。

そこで私は、私の無意識の心に、メンタルコントロ−ルが出来るようなテクニックを教えてくれるように頼んだ。

直ちに、私の心に、ハワイの秘法である"ハ"呼吸コントロ−ル法を行いなさい、という考えが浮かんだ。

この呼吸コントロ−ル法は、二つの単純なステップで成り立っている。

★最初は、単に4つ数えながら鼻から 息を吸う。

★それから、8つ数えながら"ハ−"と いう音を出して口から息を吐く。

この呼吸法の価値は1:2の比率である。

そしてまた、息を吐く時に、痛みは吐く空気とともに出ていくかのように振る舞い、視覚化し、想像するところに秘訣がある。

第4回の深い呼吸(私はそれらを正確に数えていなかったが)と、4回の大きな吐く声の後で、再び明確に理性的に考えることが出来るようになった。

そして私はつま先を振って、足を動かした。

すると、うまくいった。

私は、脊髄を切断していなかったことを神に感謝した。

自助努力のスタ−ト

細胞と脊髄の損傷部分が腫れる前に、直ちにその傷ついた場所に氷を当てるべきだ、ということは知っていた。

そのことは、3分間以内に直ちに行わなければならないことを意味する。

その時、私の妻のリンと息子のジャックは私を助け、私の脇をそれぞれが抱えてワゴン車に乗せ、家まで運んでくれた。

私は、大男で188cmの背丈と98kgの重さがあるため、熊を運んでいるみたいだったかもしれない。

私の娘ジョニ−は、私に氷一袋を持ってきてくれた。

そこで私は、背骨に氷を押し付けながら背骨とイスの間に氷をはさんだ。

私の妻は911番に電話した。

そして救急救助隊員(EMT,全部で4名)が約12分という僅かな時間で私の玄関に到着した。

しかし、私にとっては、12時間にも思われた。

苦痛は、じかんを全く歪めてしまう。

これらの男たちは、平らな板の上に私を横たえ、身動き出来ないようにしたかった。

そこで私は、視覚の焦点をぼかし、(ウルトラセミナ−で学んだように目を開けてレベルに入るために)私の背骨を調べ、そして私の無意識の心に、"どのように運んでもらったら良いか?"を訊ねた。

直ちに答が帰って来た。

"腰の下、尾骨のあたりに氷のパックを置きなさい。

そして、膝の下に枕を当てなさい。

それによって、お前の背中のくびれた所の圧迫感は弱まるだろう。

"

体の安定化

そこで私は、EMTにどのように運んでほしいかを特別に頼んだ。

彼らは、私が気が狂ったかのように見えたらしい。

しかし私は博士であったし、彼らの規則を破ることではなかったので、私が要求したように、板にくくりつけた。

あなたは今までに、病院の緊急治療室に入ったことがありますか?そこは全然おもしろくなく、まるで軍隊の"急げ、そして待て"政策みたいな所である。

そこに入れられたら何も身動き出来ないだろう。

彼らは、私の血圧と心拍数を5回調べた。

彼らはショックを受けた。

最初の3回は悪すぎて測定不能であった。

しかし私が6時間いる間に、血圧は110/72に落ち着いた。

彼らが100mgのデメロ−ルを私の尻に注射している間、私は"ハ"呼吸コントロ−ル法を続けた。

それは非常に奇妙であるが、そのデメロ−ルは、アイスパック付きの呼吸コントロ−ルよりも、私にとっては何の役にも立たないように見えた。

とにかく、身体検査、レントゲン写真、CTスキャンはやるべき当然の処置っだった。

私は救急隊員と看護婦にその処置を行うように話した。

キャンセル&キャンセル

あなたが101コ−スで学んだメンタルハウスクリ−ニングの練習を覚えていますか? その練習では、"否定的な言葉"を聞いた時にキャンセル&キャンセルを使う。

そして、その否定的な考えを自分の望む考えに置き換える。

そこで、もしあなたが医療処置を受けるならば、まず最初に、あなたの頭にメンタルハウスクリ−ニングをよくマスタ−してから行うことを、私は強くお勧めしたい。

人の良い健康専門家から、私がどのようになるのか聞いた"事柄"を皆さんにお話しましょう。

1."普通は、もう再び歩くことが出きない。 "

2."普通は、もう元には戻れない。"

3."背骨が折れていなかったら良いのだが。"

4."お前は今、辛いと考えているか?ちょっと待て!3日目がもっとひどくなる!"

5."お前は少なくとも3日間は、病院にいる必要がある。"

そして、この否定的な暗示のプログラムは、どうあがいても止めようがなかった。

私は偏執狂になりかかっていた。

病院のスタッフは、いかに患者を悪くさせ、より悪くして病気にさせ、ゆっくり治すように職権で命令を受けている、という疑いも持ちたくなった。

少なくとも、彼らの言っていることの大部分はその通りである。

悪いニュ−ス

とにかく担当の整形外科医がやって来て、冷たくて厳しい事実を言った。

私は腰椎の2番目 を骨折した。

そして脊椎の骨の破片が背中のどこかの周りに散らばっている。

そして、もし私がベッドの上でじっと動かなければ、多分私は、6週間から8週間で仕事をしても十分な程に治るだろう。

その次に医者は私に、「苦痛はますますひどくなるだろう。」と告げた。

そこで彼は、私のために麻酔剤ハイドロコドンを処方した。

苦痛を軽減するため、私は6時間毎にその麻酔剤2錠を飲むことになっていた。

(私はそれらの薬を一切飲まなかった。

従って、私の薬箱の一番上の段にまだ残っている。)

私は医者に話した。

「気分が良い。それで、私は今すぐ家に戻っても良いですか?」と。

その病院に、午後3時からその夜の9時までいた。

私は、病院の職員たちから離れることと、私が望まなく、かつ必要としなかった方向に私を間違って洗脳しようとしたこれらの"ありがた迷惑な人たち"と早く別れたかった。

特別な処方箋

私は家に向かう車に乗りながらレベルに入った。

6週間から8週間でベットから離れるためには、非常に多くのやるべきことがあった。

そこで私は無意識の心に私の望みを話した。

そして、その望みを達成するにはどうしたら良いかを訊ねた。

私は心を落ち着かせて答えを待った。

その答えは非常に論理的で正確で、なおかつ8つの特別のステップとともに戻って来た。

1.ベッドで休むな。

平らな所に横たわると、治るのに時間がかかる。

そのかわりに、あなたのリクライニングの"安楽"椅子に少なくとも1週間は休息して寝なさい。

2.毎日ビタミンCを12,000mgとりなさい。

それぞれ3,000mgづつを4回に分けてとりなさい。

朝起きた時に飲み始めて、夜寝る時に飲み終わりなさい。

3.脳下垂体を活性化するため空腹の時に、LアルジニオンとLオルジニオンを合計で1万単位とりなさい。

そうすることによって、20才のレベル程に成長ホルモンを分泌する。

これを1日2回、1回は夜寝る前に、そしてもう1回は朝起きた時にとりなさい。

4.1日に10錠、軟骨のためにグルコサミンとコンドロイチンをとりなさい。

そうすると、間接が接合して修復する。

1日に2回、食事とともに5錠づつとりなさい。

5.1日3回、イブプロフェンを600mgとりなさい。

バナナを食べなさい。

その後でイブプロフェンをとなさい。

バナナには天然のトリプトファンが入っていて、それはあなたの傷を治すのに必要な成長ホルモンを引き出す。

6.痛みがなくなるまでアイスパックを、15分間使い15分間休む、という形で使いなさい。

もし腰椎の位置がキリキリ痛んだり炎症を起こして熱が出るようならば、その上にもう1つアイスパックを乗せなさい。

7.1日に2回、リラックスし、レベルに入りなさい。

そして、背中の治っていくのをイメ−ジしなさい。

それから次に治って健康な姿で働いているのをイメ−ジしなさい。

8.この"処方"を毎日行いなさい。

そうすると、1週間のうちにあなたは再び他人を訓練することが出来るようになる。

驚くべき結果

私が落ちてから6日後の昨日、私は、怪我の治り具合のチェックと助言を受けるために病院へ歩いて行った。

私と話をし検査した後、医者は、非常に混乱してしまった。

彼は大きな茶色の封筒に手を伸ばし、先週の土曜日に撮ったレントゲン写真全部を引っ張り出した。

そして、それらをもう一度調べ直した。

信じられないといった様子で頭を振りながら、「ほんの数日前に怪我をした人とは思えないほど動きが良い。」と医者は私に話した。

私は、「あなたはまだ何も解っていない。」と医者に話した。

私は立ち上がって、医者にいくつかの空手の技を見せた。

医者は、非常にびっくりしながら見ていた。

そして、「動いても痛くないのか?」と聞いたので私は「痛くない」と答えた。

"もし私がこの早い治りと回復を脅かすような何かをするならば、回復の遅くなる合図として痛みの代わりに少々気分が悪くなるだろう"ということを私の無意識の心から言われていた。

また、私は、先に進む許可が出るまではキックしたりスパ−リングしたり腹筋運動をしたりしないようにしていた。

(これらの肉体的な動きをする許可は、まだ私には与えられていなかった。)

医者は頭を振ってから話し出した。

「私は、あなたのような患者がもっとほしい。

」そして、私に、運動選手を訓練したり空手を行ったり車を運転したりする許可をくれた。

使うか。無駄にするか

昨日、即ち土曜日の朝、3時間ばかり6人の運動選手を訓練した。

もう私の体の動きはすでに良かった。

そして、6週間から8週間のかわりに6日間ですべてが完治した。

私はホセ・シルバに、ひどい苦痛とストレスの時に、明確に考え内的意識に焦点を合わせることが出来るようにしたこの特別な道具(マインドコントロ−ルの着実な手順の学習)を与えてくれたことに感謝する。

そしてまた、私と世界の人類に強力なヒ−リングテクニックを分け与えてくれたホセ・シルバに感謝している。

この世界には2種類のタイプの人がいる。

●原因を作る人々

●結果を受ける人々

原因を作る人々は、世界を変える人々である。

結果を受ける人々は、彼らに起こる悪いこと全てに対して、世界に文句を言ったり批判したりする。

シルバ・メソットは、適切に応用すればあなたの世界に原因をもたらすことになる。

それによって、全ての人々にとって世界は、より住み良い場所にすることが出来る。

ところで私は、レベルに入って無意識の心に、なぜこのような事故が起きたのかを訊ねた。

答えは私を驚かせた。

『お前はだんだん太って怠け者になり自己満足していた。私はなんとかして、お前の今の生活から抜け出してもらいたかった。過去の業績に甘えて"怠け者の場所"でひなたぼっこしているお前は、やるべきことがあったがそれらをやろうとはしなかった。』ということだった。

物質、精神と霊的領域に、個人的な発達のためにこれらのすばらしい道具を教えてくれたホセ・シルバに感謝する。

私は、多くの人々がそれらの道具を使うことを望んでいる。

すると世界は、非常にすばらしい場所になるだろう。

ラト−レット博士はシルバ・メソットインストラックタ−として現在活動している。


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