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スマホやゲーム、テレビ依存症から抜け出す為の3ステップ

 2017/12/05 仕事の成功・改善 習慣・クセ改善   20,665 Views
スマホの依存

ネットサーフィンやゲーム、テレビづけ状態は、時間の無駄だけではなく、脳や体にも大きな影響を与えることはすでにご存知でしょう。しかし、止めたくてもなかなか止められないのは、なぜでしょうか。ここでは、脳のメカニズムを知って、根本的に対処するスマホやゲーム、テレビ依存症から抜け出す3つのステップをご紹介いたします。

目  次

スマホ(SNS)やゲーム、テレビに依存する時間は無駄だらけ!?【1】

スマホやパソコン、テレビに依存していませんか?

あなたは、学校や会社、自宅で、次のような癖・習慣を作っていませんか?

■仕事上でしたら

  • 朝、仕事に集中するまでに異様に時間がかかる。
  • 何か難しい面倒臭い問題につき当たると、ネットサーフィンをし始めて先延ばしをする。
  • 日中は、だらだらと無駄に過ごしながら、規定の退社時刻が近づくと本業に集中し始める。

■私生活では

  • 家に帰って食事をしたら、その後寝るまでスマホかゲーム、テレビ漬けになって、いつも睡眠不足。
  • テレビやユーチューブ、音楽をつけたまま、ながら勉強をしている。
  • ちょっと見るつもりがネットサーフィンで1、2時間過ぎているなんてザラ。
  • 通勤電車の中でスマホをいつも見ている。

これに近い経験があなたにもありませんか。

 

さて、あなたはこれらに何か目的を持っていますか。

それとも何気なくやっていますか。

もし、これが毎日繰り返されているとしたら・・・。これは大変、ヤバイことです。

あなたの人生をあなたの人生ではなくしてしまう位の大きな損!をしていることになります。

 

これは、目に見えてすぐに結果は出ませんが、明らかにテレビ、スマホ等の中毒です!

 

テレビ・スマホ、ゲームへの依存症は、6つの障害を引き起こす!?

テレビやスマホなどに縛られている自分は、依存症の可能性がとても高いです。

ただ、全ての人が病気というわけではありません。

単なる習慣・癖、あるいは依存する性格と言ってもいいでしょう。

 

しかし、毎日それを無目的にしていると次の6つの障害を起こしてしまうことになりかねません。

下記の図のをご覧ください。

テレビ・スマホ・パソコンテレビ・スマホ・パソコンへの依存症

 

仕事や勉学のパフォーマンスの低下❶

情報が絶えず目から耳から垂れ流されていきます。その情報の処理を脳は処理していきます。

これがあなたにとって価値あることならば良いのですが、そうでないものなら、まさに時間の無駄、脳や視力の疲労を助長することになります。

その疲労の蓄積が仕事や勉強のパフォーマンスの低下を招きます。

 

情報の真偽や正確度を考えなくなる❷

情報機器は、利便性が高いので、私たちの生活の一部となっています。それを活用しないわけにはいきません。

仕事上で必要に応じて意識的に活用するのは、問題はありません。

しかし、常に価値ある目的で活用しているのではなく、見ないと落ち着かない、気が済まないというような状態になっていることが問題なのです。

依存は、脳を意識的に活用しない状態、“自分で考えなくなる”という状況を生み出します。ですから、常に受動的になるので高確率で衰える可能性が高いということです。

ひたすら、流された情報に釘付けになる為に、その真偽や正確度についての判断が麻痺し適切な選別や決断ができなくなるということです。

 

テレビやスマホ等に依存すると心の感度が衰える❸

パソコンやテレビ、スマホに依存するということは、本人は無意識かもしれませんが執着していることになります。

何を見ているのか、何をしているのかにもよりますが、現実の世界とかけ離れた架空の世界、直接の人との関わりが極端に少なくなります。

その為、心で感じることに偏りが起こります。例えば、戦闘ゲームや暴力ゲームなどの場合には、それらに慣れてしまい、現実の世界でも人が傷つくことによる痛みを感じないなど、感情が麻痺してしまうケースもあります。

多くは、ネガティブな感情を作りやすく豊かな感情を持てない、自然のもの本物を味わう幸せ感が衰える可能性が高いということです。

 

人や環境に対する依存度が高くなり、超ネガティブ思考になりやすい❹

特別な目的もなく長い時間、ただテレビやスマホにかじり付いている人は、自然に自分で考えなくなります。そして、彼らは他の人や物への依存も強くなる傾向にあります。

彼らは自分の希望を自分でなんとかしようとするのではなく、人や環境に頼り期待します。

しかし、相手が自分の望んでいる通りに動いてくれない、つまり思い通りにならないとイライラし、ストレスを強く抱えてしまうので、ネガティブ思考になりやすいということです。

また、逆バージョンもあります。

例えば、仲間に嫌われた、好きな人と別れた、SNSで悪口を書かれた、家族と意見が合わない、親友に裏切られた等、自分の望まないことが起こったことがきっかけで、スマホやゲームに逃避してしまうケースです。

 

いずれにしても、心がネガティブな反応をし続けることにより、ネガティブな性格を作ってしまうので、真の幸せからは遠のいていってしまいます。

 

◆このような思考は人生にも大きな影響を与えてしまいます。それを理解するという意味で、下記の無料メールセミナーをご参考にしてください。

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潜在意識を活用して望みを引き寄せる9つのレッスン

 

❺の有限な時間の無駄遣いの結果については、次節以降に触れます。

 

テレビ、スマホへの釘付けは、重病を作る要因の一つ❻

脳を意識的に活用しない状態は、衰えるのが自然の摂理です。

それは高齢になった時に、痴呆症やアルツハイマー症を作る要因にもなります。

これらの病気は、右脳を使わない為に生じるとも言われています。

 

これらの障害は、「そんなことは言われなくても十分わかっている!でも、やめたくてもやめられない!」という人も多いかもしれません。

そんなあなたに、薬も道具も何も使わずにやめられる簡単な方法があります。

あなたがもっと、人生でいろいろなチャンスを手にしたい、希望を持ちたいと望むのであれば、ぜひ、後半を試してみてください。

 

 

現実的な活用を考える124時間三等分法

私たちには、誰にでも平等に1日24時間が与えられています。これを次のように考えてみてください。

あなたが仕事をしたり学校へ通っているならば、それは大まかに下記のようになりませんか。

1日24時間三等分表

私たちの人生は、この最後の自由な時間で決まるといっても過言ではありません。
もちろん、受験生や仕事熱心な人は、ここを利用して準備や勉強をするでしょう。あるいは睡眠を多少削る人もいるでしょう。

しかし、人生はそれだけではありませんね。

例えば、

家族サービスや運動、趣味、など好きなことをするための、あるいは、あなたの体を喜ばせ、心を豊かにするための「時」が必要です。
それを考えたり、計画を立てるのも、ここに入ってきます。


ただ、ここには、通勤通学、入浴、洗面、家事手伝いなどにかかるものも含まれます。それらを差し引くと、ザッと3時間程度あるでしょうか。

これを何に使うかが、課題です。

 

過去に、次のような体験はありませんか。

同期で入った同僚がいつの間にか資格取得していたり、サイドビジネスを始めていたり、自分より偏差値が低かったクラスメイトが、半年経って実力テストで自分よりはるかに好成績であったり。 

彼らは、その自由な「時」を着々と自分の実力をつけること、成長、願望実現に向けて使っているのです。

 

毎日のちょっとの積み重ねが、あなた次第で、人生やビジネス、才能をも大きく開花させるほどの事態となります。それは、経済的な豊かさであったり、愛情や信頼関係を築く人間関係の構築であったり、あるいは、健康的な肉体の回復や改善であったり。

 気がつけば、何歳であっても、遅くはありません。私たちは死ぬまで、成長し続けます。

さぁ、この自由な「とき」をどう使いますか。

 

スマホやテレビを見る、ゲームをする目的は何ですか?!

テレビとリモコンスイッチ

これまであなたが自由にできる時をスマホやテレビ、ゲームに依存して過ごしてきたなら、一般的にはその時間が長いほど、止めにくいと考えられます。なぜなら、それはすでに、根強い癖になっているからです。

 

なぜ、そのようなクセ(癖)ができたのでしょうか?

スマホはとにかく便利だからですね。

本や漫画を読むこともできるし、ユーチューブを楽しむこともできます。あるいは、何か欲しい商品を見つけることも、逆に要らないものをメルカリに登録したりすることもできます。ゲームをしたり仲間とラインで気軽にやり取りすることもできます。

このような時間はあっという間です。

 

スマホやパソコン、テレビへの依存、癖は、報酬のメカニズムにより作られます。

その行為をすると、何らかの喜び、快感が得られます。そうするとその報酬を得たい為に、またその行為をします。

その繰り返しが、習慣、癖を形成してしまうメカニズムです。

その依存、癖は、あなたの潜在意識に記憶された記憶です。その記憶に従って行って無意識に行うようになります。

 

あなたにとって、本当にすべて必要だったのでしょうか。

もっと優先すべきことはなかったでしょうか。

 

過去は戻りませんが、これからを変えることはできます。

あなたが毎日、しなければならないことに目を背けて、スマホに時間を費やしているのなら、また、やることの無い日々をテレビ漬けで過ごしているというのであれば、それは自分の人生を放棄しているのかもしれません。

 

あなたの依存度チェックリスト

すでに多くの人が、下記のような状態ですが、あなたはいかがですか。

◆スマホ・ゲーム依存度合チェックリスト

□ 歩きながら普通に見ている(している)。

□ 朝から晩まで、肌身離さず持っている(している)。

□ 用もないのに、頻繁にチェックしている(続けている)。

□ 紙ベースで文字を読むことはほとんどなくなっている。
□ 通勤通学の途中で、利用しない日はほぼ無い。
□ そばにないと不安。

 

◆テレビ依存度チェックリスト

□ 部屋にいるときは、見なくてもテレビを付けている。

□ テレビショッピングで買い物をしなくても見ている。

□ 毎日、朝起きたら、自宅に戻ったらすぐにつける。

□ 紙ベースで文字を読むことはほとんどなくなっている。

□ 画面に何か映っていないと不安。音がしないと落ち着かない。

 

さあ、いかがでしょうか。

いずれも、4つ以上チェックがついたら、かなりの依存度です。下記の平均はゆうに超えているのでは無いでしょうか。

スマホユーザーの平均的な利用は1日3時間14分(2016年)だそうです。

下記は、ゲームをしている人たちを表したものです。

ゲームに費やす時間(平日)の円グラフ

人生は有限です… 自己実現が遠のく

前述の障害の❺:有限な時間の無駄遣いです。

見る時間を決めたり、健全に自分なりのルールをもって活用しているのなら問題はありません。

しかし、多くの情報に翻弄され日常が流されている感覚があったり、さして必要でもないことをググって、情報チェックに忙しさを感じていたり。

落ち着かない、あるいは寝る前に、後悔の念が残るという状況にあるとしたら、それは要注意ですね。

1日3時間は大変貴重です。

この有限の時をコントロールし、豊かな人生を作るのも、なんとなく過ごして時が過ぎる人生を送るのもあなた次第です。

 

もし、優先することができていないと感じながらも、スマホやテレビから離れられない人は、下記の記事もご参照ください。

先延ばし癖の4つのタイプと改善法:これはビジネス成功の要だ!

↓ ↓ ↓

 

脳の仕組みから理解するスマホ・ゲーム・テレビ依存症【2】

スマホの写真とさまざまなアプリのイラスト

テレビを見てしまう、スマホに手がいってしまうのは、一つの癖です。子供達が大人になるプロセスでゲームにハマってしまう時期があります。

スマホはゲーム以外の機能も万全です。

大人になっても、使い続けます。

 

また、もう一つは高齢化社会です。

平均寿命が延びたのは良いことかもしれませんが、定年退職後、自宅でテレビばかりの生活になっては、なんとも寂しい話ではないでしょうか。

 

何れにしても、これらへの依存は、一種の癖であることは間違いありません。

ただ、麻薬のような違法性はないからこそ、個人の人生への向き合い方が、大きく影響を与える部分でもあります。

 

では、これを改善していく手立てとして、脳と心の仕組みをまずは知ってください。

それを理解することによって、改善できるという確信とその方向性が得られます。

 

脳の報酬のメカニズム

脳は、何かしらの報酬が手に入りそうだと認識すると、ドーパミンという神経伝達物質(≒ホルモン)を放出します。そして、これが脳全体に指令を出すと、私たちは欲しいものを手に入れようと動き始めます。


これが一気に放出されたときに感じるのは幸福感ではなく、むしろ興奮に近いものです。

人はこれによって神経を研ぎ澄まし、敏感になり、欲望で頭がいっぱいになります。

快感が得られそうな予感がして、そのためなら何でもしようという気持ちになります。

 

ここ数年の神経科学の研究結果からわかったことは、このドーパミン放出効果によって、報酬を期待する作用はあるが、それを得た、という実感はもたらされないということです。(神経科学者ブライアン・スヌットソン)

即ち、メカニズムが作動したとき感じるのは、「期待」であって「喜び」ではないということです。

これが何を意味するのかというと、目先の快楽に目がくらみ長期的にどのような影響が表れるか、などが考えられなくなってしまうのです。

 

以上から、この報酬について、私たちはよく吟味する必要があります。

あなたがダイエット中なら、よくおわかりでしょう。

食べる前は美味しいものでお腹が満たされると期待でいっぱいになり、食べ終わった途端に、後悔するようなことはありませんか。

ドーパミンはもちろんやる気を起こさせるホルモンでもあり、重要な役目を担っています。ただ、ここでは私達に幸せを「追い求めさせる」ことはしても、それがあなたにとって、将来的な本当の幸せに繋がるかどうかはわからないということです。

 

同様にあなたがテレビやスマホ、ゲームに依存してしまうのも、この報酬のメカニズムによるものです。

そこで、あなたがその場しのぎの欲望を満たそうとするのではなく、人生に意義を感じられるような本物とまやかしとを、きちんと区別できるようになることが重要です。

それが私達にできる最善のことです。

ただ、「欲望」を持つことは重要です。

極端なことを言えば、それが破滅へと向かうことなのか、幸せに向かうことなのか、ということです。それを見極めての行動が大切ですね。

 

依存症の原因は?

テレビやスマホ、ゲームに限らず、甘いものやお酒、タバコなどへの依存も、ある種のクセには間違いありません。

これらの嗜好品への執着も、前述の脳の報酬のメカニズムによって起こります。即ち、その欲望を満たすために何度も繰り返すことによって、この癖、依存が始まっていくのです。

 

脳のメカニズムはわかりましたが、なぜ、これが繰り返されるのでしょうか。それは、脳がこの「期待」という快感を体や心を通して、記憶しているからです。

この記憶は、やがてあなたの潜在意識へ入力されていきます。

 

私たちは、日常の選択、決定は、この潜在意識の記憶によって、1日の95%はコントロールされています。

頭で考えて決定しているのは、5%だといことです。

 

例えば、朝起きて、洗面から食事の支度から、食べ方、歩き方まで、一つ一つ考えながら行動していますか?

すでに何も意識しなくても動けますよね。このような生活に欠かせないことも、すべて今までに何度も繰り返してきた記憶によって、私たちは動かされているのです。

 

しかし、この癖というのは、改善も可能です。

例えば、歯医者に歯磨き指導されて、磨き方を変える時、最初は慣れなくて大変に感じますね。

しかし、慣れてくると簡単に思えてきます。いずれ、自然に普通にできるようになっていきます。

それは、潜在意識にその歯ブラシの動かし方、手や歯の感覚などの記憶が定着してきたからです。

躾も一つのクセですね。癖には、良い悪い、必要不要なものもあります。

 

あなたがテレビやスマホ、ゲームに向かうその行動は、あなたにとっていかがでしょうか。

それは、前述しましたように、次の視点で区別することができます。

・それをすることに意義を感じるという本当に必要な報酬かどうか。
・その場しのぎのまやかしの褒美かどうか。

 

もし、後者だとしたら、一大決心をして新たな人生を歩みましょう。

あなたにとって、不利益なクセを改善するには、潜在意識に記憶されたこれまでの行動をあなたが望む新たな行動に変えて、それをくり返していく必要があります。

 

しかし、脳はとても正直です。

おもしろそう、やってみたら以外に楽しかった、達成感を感じるなど、欲望が掻き立てられなければ、変えようとしません。

私たちは変化を嫌う動物でもあるからです。

では、その為には、どうすればよいのでしょうか?

 

本テーマを更に理解して、活用できるようにする為に、下記の無料メールセミナーをご活用ください。あなたのメンタルヘルスにも、きっと役立つはずです。

 

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潜在意識を活用して望みを引き寄せる9つのレッスン

 

 

潜在意識を活用して中毒症状から抜け出す3つのステップ【3】

パソコンとスマホとコーヒー

スマホ、ゲーム、テレビ依存による痛みを知る&決意第1ステップ

クセを変える2つの動機付け

あなたの癖は、散々周囲から口うるさく「やめろ」と言われていませんか。または、あなた自身でそれに気がついているかもしれませんね。

何故、周りから口すっぱく言われるのでしょうか。それを真剣に考えたことがありますか。

まずは、あなたのクセを変える動機を明確にしていきましょう。

これは、脳が新しい良い習慣を作る際に、大変重要なことです。

この動機付けには、主に二つの方向があります。

 

一つは、痛みを避けるため、二つ目は、快楽を求めるため、です。

 

スマホやゲーム、テレビなど、何れにしてもあなたが依存しているものが、その場限りの欲望で終わってしまうものならば、ここでは、前者の「痛みを避ける」に注目していきます。

そして、その癖があなたにとって、どのように問題なのかを認識し、どれほどの無駄であるかに強く気付く必要があります。


つまり、このまま突き進んだら、どれほどの痛み、デメリットを被るかということを、しっかりと確認することです。

 

あなたのデメリットとは!?

例えば、

  • 毎日が以下のような過ごし方だったとすると、

「自宅に戻ると直ぐにテレビのスイッチをつける。寝る寸前まで、面白くないものもだらだらと観ている」
或いは、
「食事の時もトイレの時も、入浴時以外、スマホやゲームづけ、睡眠も大幅に削っている」

 

これらのようなケースの場合の痛みは何でしょうか?

もちろん、あなたの年齢、社会人か学生かにもよりますが、共通していることは下記のようなことではないでしょうか。

 

・毎日の生活を快適に過ごすために、しておかなければいけないことや本当はしたいと考えていたことができなくなる。

・1週間があっと間にすぎて、自分が本当に喜ぶことをする自由な時間がないことに後から気がつく。後悔しか残らない。

・それが、仕事や勉強などの実力をつけることへの焦り、不安を掻き立てる。あるいは、あきらめにつながる。

 

久里浜医療センターの樋口進院長は、体を動かさなくなるので、体力、骨密度の低下、エコノミー症候群※のような事態にまでなると指摘しています。

・その他、寝る直前までしているために、急激な視力低下や目の疲れによる眼輪筋がピクピク状態になり、目に大きなダメージを受ける。また、良質な睡眠がとれなくなる。

・睡眠不足になりがち。これが続くと免疫力が低下し風邪も引きやすくなる。

・体を動かさずに、これらをしている時間が長い人ほど、憂うつなどの心の問題や睡眠障害を発症するケースが多い。(下図をご覧ください)

ゲームして時間による心の問題発症率の棒グラフ

※飛行機などの窮屈な座席で長時間同じ姿勢のままでいると、血の流れが悪くなり血管の中に血のかたまりが作られ、そこに痛みや腫れが生じることがあります(深部静脈血栓症)。
血のかたまりがはがれ、肺の血管につまると、胸が痛い、呼吸が苦しいなどの症状をおこします(肺塞栓症)。

尚、20195月には、WHO(世界保健機関)にて、「ゲーム障害」が病気として認定されました。具体的な症状としては、睡眠障害、憂うつ、幻覚、幻聴、まっすぐに歩けない、など。

また、中国では201911月に18歳以下の若者に対して、オンラインゲームの時間制限指針を発表しています。

 

2000時間の法則

では、1年間同じ生活をして、少なくとも1日3時間見ている(している)としたら、年間1095時間。1日換算すれば、45日間に相当します。
1.5ヶ月分も無駄に過ごしたことになります。これだけあったら、何ができるでしょうか。

 

また、2000時間の法則をご存じですか。
英語学習のhow to本などによれば、ヒアリング力を養うのに、およそこれだけの英語を聞く必要があるそうです。
あなたがその力をものにしようと思っていれば、学校での英語の授業を含めれば、約2年でその力をつけられる可能性があります。

 

これから海外からくる人が増える日本にとって、或いは、日本に留まらない生活をしたい人にとっては、一生の宝になります。
若いうちの苦労は買ってでもしろという諺がありますが、これは今の時代にも十分通じることです。あなたはいかに考えますか。

 

画面の中だけの世界に浸っている人の特徴

スマホで長時間、何をしているのかにもよりますが、ゲームの中での戦いやレベルの上達、或いは、テレビのドラマやスポーツ観戦での感動など、私たちはそれらによって、楽しみを得られているのは確かです。


それがいけないということではありません。しかし、画面の中での達成とあなたが現実の世界で達成することとは、大きな違いがあることを知っておきましょう。

例えば、テレビドラマで、何度も困難を乗り越えて成功を勝ち得た物語を観て、『すごいな、やっぱり生きるってこうでなきゃ』と思ったとしても、いざ自分の人生になると、困難に立ち向かおうとしない人は約9割です。
【特徴1】

 

また、彼らは現実の世界で、何かに挑戦する回数が非常に少ないので、新しいことを始めたいと思っても、それがほとんど想像で終わってしまうのです。【特徴2】

 

挑戦回数が少ないということは、失敗や成功によって得られる経験値をほとんど持っていないということになります。いつまでも『本当は○○したいと思っているんだけどね』が口癖です。

そんな人生が悪いとは言いません。

しかし、若い頃から自分がやりたいことを我慢せずに様々な挑戦をしてきた苦労人たちほど、人生が終わる時の達成感は圧倒的に高いようです。

 

あなたは何歳ですか?

あなたが1020代であれば、ぜひ、今、目の前にある社会で自分を活かす努力をしてください。

若い時の「苦労」を現実世界での「挑戦」と捉えてもいいでしょう。この挑戦は自己投資も含みます。

これらは、いくつになってもできます。

 

しかし、一つだけ覚えておかなければならないのは、年を取ってから頑張って努力しても、20代と同じレベルの努力はできないということです。

また、女性であれば、体の変化が男性よりも大きいですから、それを見据えた人生設計をお勧めします。

 

もし、あなたが定年退職者の場合、残りの人生は好きなテレビを毎日見ているだけで十分だと思いますか。

この高齢化社会において、『もう、60歳を過ぎて年をとっているから・・・』なんて言って過ごしたら、人生の後半は全く楽しくないでしょう。

せめて医療費の負担をかけないように、身体を動かして食事に注意して、健康に留意していただきたいものです。

いくつからでも、お金はかけなくても時間をかけてできる自己投資はいくらでもできます。

これだけでも世の中への大きな貢献につながります。それを楽しみにしていくことさえもできるのです。

そもそも人間はあきらめるために生まれてきたのではありません。

 

アメリカの幸福学(心理学の一種)の研究者は、人は成功や失敗にこだわりすぎないで、いろいろなことにチャレンジして経験することで、幸せを感じられる動物だと言っています。

 

決意のとき!

さて、あなたが費やしているスマホやゲーム、テレビの時間、このまま1年間同じ生活を続けたとしたら、それは、あなたが望んでいる人生にとって本当に価値あることでしょうか。

戸惑うことなくYES!ならここから先は読む必要はありません。

この無駄なことであるという痛みがあなたにとって、大きければ大きいほど、その癖をなくそうという”決意”を持つことができます。

 

あなたが今、高校3年生で、ストレスでどうしてもゲームに夢中になって止められないとして、1年間浪人すればいいやと思っていたら、それは大きな大きな勘違いです。

学校にも所属していない、塾や予備校だけの生活で、自分をセルフコントロールする術を知らなければ浪人しても、受験の成功はないと思った方が正解です。

 

ここまできた方は、遠慮なくこの癖をなくす!と”決意”してください。

もし、少しでも戸惑いを感じるなら、変えていきましょう。

少しずつでいいのです。全く見るな!するな!と言っているのではありませんから。

 

依存していた時間をどのように変えたいのかを考える◆第2ステップ

考えがひらめいた女性

ただ、スマホやゲーム、テレビを減らすと言っても、いきなり止めることはできません。

前述しましたように、脳は報酬を求めてきます。あなたが今までしていたことを止めること以上に、報酬を感じられる何かを準備する必要があります。

つまり、動機付けの二つ目、快楽を求める、です。

 

あなたにとって、それ以上に楽しみを感じられることはなんでしょうか。それを見つけるためには、どうしたら良いか、考えてみましょう。

例えば、13時間自由なことができるとして、それが今までテレビだったとしたら、

まずは、事前(自宅に戻った時、或いは朝出かける前)に番組表をみて、今日の夜観る番組を吟味する。一番見たいものだけ観て、1時間以内にする、など。

そして、残りの2時間を何をするか考えてみてください。

前からやりたいと思っていたことをしてみる、とか。また、家族の手伝いや掃除、片付けなどをする、身体を動かす、散歩するなどから始めても構いません。

今したいことやしなければいけないことが、はっきりとわかっていなければ、整理整頓はお勧めです。そのうちに、いろいろ思い出して、したいことが見つかってきます。

 

したいことがはっきりしている人は、下記のように書き出してみることもお勧めです。

私のしたい事は、〇〇。

その〇〇に快楽の要素(すぐに結果が出るものではないものも含む)があるかどうか考えて書き出してみてください。

 

今度は、それをするために具体的に何から始めたらよいか、考えて決めていきます。

すぐに行動できるものならやってみてもよいですね。そして、その喜びや奥深さ、充実感や満足感などを感じてみましょう。

 

快楽を得るまでのポイント!

ポイントは、すぐにすごい快楽を感じられることが見つからなくてもがっかりしないことです。いろいろやってみること、まずは体験してみることが大事なのです。

あなたが学生でしたら、手っ取り早くできるのが勉強ですね。

したくもない人もいるかもしれませんが、何か一つの教科の1つの単元だけに絞って取り組んでみるとか。

できるようになって、得意なことが一つでも増えると嬉しいし、やる気が出てきます。

 

社会人でしたら、手にしていたら得になる資格の勉強などに本格的に取り組んでみるとか。

簡単には、取得できない資格が自分に取れたら、それはあなたの人生にとって、大きな自信につながるはずです。

もうリタイヤして、悠々自適の人も、記憶力、頭の回転を維持するためにも、漢検や英検、数検など、或いは自宅できるインナーマッスルを鍛える運動や、集中力を鍛えるために習字や絵画などを書くことも、お勧めですね。

これらは目に見えて上達度がわかりますし、心を整えるのにも有効です。

そのようなものに挑戦をされてみては、いかがでしょうか。

 

さぁ、スマホやゲーム、テレビへの依存状態に戻らないために、さらにもう一つ実践していただきたいことがあります。

それが次のステップです。

 

潜在意識を活用し、より早く依存から抜け出す方法◆第3ステップ

ロッククライミングに挑戦する男性

ストレスを軽くするために自動実現力を活用する

ステップ2で、今の状況を脱したいという強い動機づけができました。

しかし、意志力だけではなかなかスムースにいかないことも事実です。

なぜなら、それを意志力=自制心のみで行うことは、大変な努力が必要になるからです。

 

例えば、ダイエットしようと心に決めて、食べたいものを我慢することと同じです。これで多くの人(約8割)が失敗しています。あなたの周りにもいらっしゃるでしょう。

意志力は頭でそうしたほうがいいとわかっているだけで、心はまだそこまで感じていません。
よって、心にそう感じさせることが重要です。

そのために、これまでの潜在意識の記憶を変えていく必要があります。つまり、新しいことをするのが当然という記憶を潜在意識に新たに入れていくのです。

それによって、自然と別の行動をしやすくしていくのです。これが、成功の秘訣です。
これは、潜在意識の自動実現力を活用した方法です。

 

具体的な実践方法

さて、あなたが望む状態を潜在意識にプログラムする方法をご紹介します。

あなたがスマホ、ゲーム、テレビ依存から抜け出し、新たな望む状態にするための方法です。それには、次の二つの方向で取り組んでいきます。

 

1)どのような行動をとるか事前に決める

例 テレビの例でしたら

イ.前日に、翌日に見る番組にマークをつける。 観るのは1時間(or 2h)以内。

ロ.残りの時間内でやりたい事、何をするのかを決める。

 

注)イ、ロを妨げられそうな障害があるならば、それを解消しておきます。

例えば、家族が一緒なら

・見たい番組を事前に伝えておく。

・観たい番組をみる時間以外は他のことをすることを宣言しておく。

・自由な時間を家族のために使う日などを決めておいて、家族にして欲しいことを事前に聞いておく。
など。

 

2)潜在意識に望む状態をプログラムする

標準的なプログラムの仕方は、次の3つのプロセスで進めてください。

1.心とからだをリラックスして、脳波をアルファ状態にする。(簡単にできます)

 

2.次の二つを潜在意識にプログラム(記憶)する。

(1)「私は、前日に見たい、または見る価値があるとマークをつけた番組だけ見ます。

それを見るだけで、満足できます。」

(上記の文言は、あなたの確信が入る言葉に変えてもOKです)

これを5回くらい宣言してください。

 

(2)その通りに出来た喜びに浸るイメージをして、それを満喫する。

 

3.静かに目を開けて終わりです。

このプログラムを毎日行ってください。できれば、眠前や朝起きぬけ時を使って実践します。

 

望む状態が自然とできるようになるまで繰り返しプログラムします。


上記の心とからだのリラックスの仕方が分からない方は、下記をご参照ください。

心とからだのリラックス方法:脳波アルファ波状態への入り方

誘導音声「心身のリラックス&脳波アルファ波に導きます」

↓ ↓ ↓

潜在意識を活用して望みを引き寄せる9つのレッスン

 

カレンダーに評価マーク

カレンダーに約1ヶ月くらい、下記のような評価をしてみましょう。

できた  △…不十分 ×…できなかった。或いは5段階10段階評価など。

また、カレンダーに簡単な記録をしていくのもいいかもしれません。

 

この記録は、反省点を書いたり、自分を励ましたりする内容で良いです。なお、反省点が見つかったら、それを改善するために、新たに潜在意識にプログラムしていきましょう。

この行為は、単に進捗状況を確認することや×の反省をする為にではなく、〇が徐々につくことにより、小さな成功体験を味わい、達成感を実感していただくためにやります。

あなたの新しいライフスタイルを潜在意識にプログラム(記憶)していく行為でもあります。そういう意味で、非常に大切なプロセスです。


尚、この評価には、いろいろなやり方があります。

一つは、あなたの自由な時間に少しでも、スマホやテレビ、ゲームから離れることができたら、よしとするのか。

それプラス、したいことが少しでもできたら良しとするのか。

そこはあなたが、どちらで達成感や充実感を感じるか、少しでも続けていけそうな気持ちになるかで判断してください。

 

また、自動実現力を促す潜在意識へのプログラムを実践して、1、2日で結果がでないと諦めないでください。

これまでに依存状態が長い人ほど、時間がかかる可能性があります。

しかし、意志力だけで挑戦するよりははるかに効果的ですから。徐々にできるようになることを信じて、少しずつの進歩を楽しんでいきましょう。

 

<補足>シルバメソッドの卒業生の方は、3本指のテクニックを活用してください。

あなたが帰宅して直ぐスイッチをつけて、だらだらとテレビを見る癖やネットサーフフィン、ゲームをするクセがあったら、自分がそれらをしようとするときのサインをまずは見つけてください。

多分、家に帰ると、あなたは毎日同じような行動をとっているはずです。

どのタイミングで、スイッチをつけているのか、スマホやゲームにはまり始めるのか、自分の行動をよく観察します。

 

例えば、自宅に戻って、すぐにテレビをつけてしまう場合。

リモコンを持った時に、すぐに3本指のテクニックを使います。

深呼吸をして、観たい気持ちを沈めます。そして、あなたの価値ある将来を思い出します。

観たいものが始まる時間まで、或いは、観ると決めた時間がくるまで、そのようにしてスイッチをつけるのを延ばしていきます。

一人暮らしの場合には、自分との約束を破りがちになります。

そういう場合には、ゲームにしろ、スマホにしろ、テレビにしろ、やり始めるときに、次の人を思い出してください。

あなたの周囲にいる自由な時間を使ってせっせと実力をつけていった人(同僚・同級生・友人・知人)たちのことを。

あなたもそのような人になれるのです。

 

このように3本指のテクニックを使って、セルフコントロールしていきます。そして、少しでも成功したら、どうぞご自分を褒めてあげてください。

それがどんどん上手くいくように自分を仕向けるコツ、セルフイメージを高めるコツでもあります。

 

まとめ

脱出成功のイラスト

スマホやゲーム、テレビだけではなく、人は様々なものに依存してしまうことがあります。そのクセに気がついたら、早い段階で改善することが望ましいです。

しかし、家族や他人が本人の意思に関係なく無理強いすると、こじれることが多くなることも事実です。まずは本人が納得してからの方が実行しやすいし、効果も現れやすいですね。

 

つまり、本人がそのクセを続けることによって、今後考えられる痛みをどれだけ痛感できるか、それを理解して、本人が改善したい気持ちになったら、ことはスムースに運ぶ可能性はものすごく高くなります。

そして、改善の仕方は大きなポイントになります。

 

潜在意識の存在を知って、それを上手く活用することで、3年間ヘロイン(麻薬)漬けだった男性(アメリカ人)が自ら、克服出来た事例があります。もちろん、禁煙にも活用できます。

ここに、ご紹介しました3ステップを継続実践することによって、あなたの大切な時間を自分の本当に望む方向へとコントロールすることができるようになります。尚かつ、望みを叶える良い習慣を形成することもできます。

 

あなたの願望実現や問題解決に応用して、どんどんチャレンジしていてください。

 

以上が、「スマホやゲーム、テレビ依存症をやめる3つのステップ」でした

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スマホの依存

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ライター紹介 ライター一覧

林 幹雄

林 幹雄

■潜在能力開発法:シルバメソッド・ジャパン代表
■シルバメソッド国際公認講師(講師歴29年)  ■経営コンサルタント
33年前にシルバメソッド・セミナー受講。研究開発、事業企画でアイデア発想、難題解決や目標達成にテクニック活用し、自信を培い。20年勤務した会社から離れ、脱サラ経営コンサルタントの道へ。ここでもテクニック活用、目標達成、様々な課題を解決してきました。今日の自分があるのもシルバメソッドのお陰。多くの方に伝えることに邁進しています。<詳しくは、下記のボタンをクリック>

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