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勉強に最高の実力を発揮する「ゾーン」「フロー」の入り方4つのステップ

 2016/10/06 仕事の成功・改善 受験・勉強 集中力   26,235 Views
ゴルフボールを打つ瞬間

スポーツ界でよくいわれるゾーンやフローの状態は勉強にも活かすことができます。これは偶然の産物ではなく、自らつくることができるのです。

力を抜いているにも関わらず、目の前のことに集中して、勉強に最高の実力を発揮できるゾーン、フローへの入り方、その簡単な4つのステップをご紹介します。

 

「ゾーン」の体験:ビギナーズ・ラック

ビギナーズ・ラックとは、はじめて何かにトライしたときに、思いがけない好成績や幸運を得たりすることを言います。

あなたも、こうした経験がありますか?

 

あるアメリカの心理学者が、その昔、ゴルフでビギナーズ・ラックを経験した男女100人から、その時の心理状態を聞きました。

すると、大半の人が次のように答えたそうです。

「ただ、無心にプレイしました」
「ダメもとの気持ちで、楽しみながらクラブを振った」
「ただ、一生懸命にやってみようと思った」
など。

要は、いい成績をだそうとか、勝とうとか、イイところを見せようとか、そういった欲や気負い、緊張がないこと。そして、過去の経験がないので、やってみないとわからないという気持ちが、リラックスしてできたということですね。

これが思いがけない良い結果が出る時の心理状況です。

即ち、スポーツや勝負の世界、成果というなにがしかの結果が出る場面で、超集中状態に入ることを「ゾーン」とか「フロー」と呼びますが、それと同様な心理とも言えます。

 

「ゾーン」や「フロー」状態が起こっている時の3つの要因

私たちは、ビギナーズ・ラックではなくても、同様な体験を誰もがしています。すぐには思い出せないかもしれませんが、多くは幼少から学生時代にかけて、無意識に体験しています。

例えば、次のような体験はありませんか。

ゲーム(何か)をしながら、いつもよりものすごく集中できてすごい結果が出せたとか、クラブ活動で、いつもはなかなか決まらないシュートがバンバン決まった時があるとか、1度聞いただけで、スーッと頭に入ってきて記憶できていたとか、次々に問題が解けて今までにない正解率だったとか。

以上から「ゾーン」や「フロー」の状態が起きる時には、次の三つ要因があることがわかります。

 

今、その瞬間に一心不乱に集中している<1>

自信がないのに、勝とうとする気持ちや優位になろうという気持ちは、心の緊張を作ります。
また、負けてしまうのではという恐れも生じます。

普通は、この前者と後者の気持ちが入り混じって、それをどうしたらいいかと頭で考えまくります。その内に、どうしていいかわからなくなって、心も体も緊張して「あがり」という状態が起こります。

すると、思考が停止したり、あれだけスラスラ話せていたことが思い出せなかったり、体が思ったように動いてくれなかったりします。

これでは、今までしてきたこと、本来の実力やもともと持っている能力を発揮できません。ですから、この逆であることがポイントです。

つまり、本番の時には、頭であれこれ考えないことです。そして、どっしりと落ち着いて目の前のことに、取り組む姿勢を作ることです。

「今」することに焦点を合わせ、ドキドキワクワクしながら楽しんでいる。

 

心身がリラックスすれば、心の深いところ(=潜在意識)の力が自然と発揮できる<2>

頭であれこれ考えている時には、左脳が活発に働いている時です。それを鎮めるには、どうしたら良いでしょうか。

それは、心とからだをリラックスすることです。
よく「深呼吸をしなさい」と言われますね。そうすることで、自然と開き直ることができるのも事実です。ジタバタしても仕方がないことがわかるので、気持ちがオープンになって堂々とした態度になります。

するとなぜか、できないとか、難しいとか、どうしようなどと、ネガティブな考えや不安が出なくなります。人によっては、できない気がしない、できて当然!という気持ちになったりします。

そうすると、潜在意識の力が発揮しやすくなるのです。

つまり、私たちの行動や思考の約95%は心の深い部分、潜在意識が司っているので、リラックスをすることで、ネガティブな気持ちが出にくくなります。だから、本領を発揮しやすくなるのです。

心身がリラックスしている。(脳波アルファ波状態にすることができればベスト)

 

これまでに練習してきた事実と自分に自信をもつ<3>

ジャマイカの100mと200mの金メダリスト、ウサイン・ボルトのコーチであったジェー・メイン・シャン氏に、日本の短距離走の中学生選手が次のような質問をしました。(NHK「奇跡のレッスン」にて)

「スタートラインについている時、不安になります。そのような時、何に集中すればよいですか?」

その回答は、

『自分とこれまでしてきた練習を信じることだ!!』

これは、スポーツだけでなく、ビジネスでも受験勉強でも同じことが言えます。

あなたが今までに一生懸命に学んできたことや練習してきたプロセス、行動した事実を認めること。それをしてきた自分を信じること。その自信が集中力を高めてくれます。
そして、後は、天に任せること。
結果を気にしながらやるのではなく、あなたがやってきたこと、その力をただ出すだけです。

つまり、日頃、勉強やトレーニングをしていて、その実力を発揮したいのであれば、毎日の取り組む姿勢も重要ですね。

成果を出したいと思っていることに対して、胸を張って“実践している”、“やった”と言えれば、自分を信じられるのではないでしょうか。

この様なバックボーンがあってこそ、その瞬間(本番の時)に超集中力を発揮できるゾーン・フロー状態に入ることができると言えます。

これまでの練習してきた事実と自分を信じる。

 

さらに、これら三つの要因と結果を恐れない、ビギナーズ・ラックの精神でチャレンジすることが重要なポイントです。

 

超集中ゾーン状態をつくって実力を発揮する為の4つのステップ

超集中ゾーン状態の子供たち

ビギナーズ・ラック体験のキーワードは、「リラックス」と結果を気にしない「無心」になることでした。

まずは、そのようなゾーンに入るために、リラックスの練習から始めます。これは、潜在意識を活用した方法です。

 

最高の実力を発揮するリラックスの仕方を練習する(1)

静かなところで、心とからだをリラックスして、脳波をアルファ波にします。※

この状態は、潜在意識に繋がりやすく、右脳を活発化させます。なので、イメージトレーニングをするのに、最高の状態です。

※この方法を知りたい方は、下記をご参照ください。

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ゴールを潜在意識にプログラムする(2)

アルファ波レベルに入れるようになったら、その後、あなたが欲しい結果、ゴール、つまり、望む状態をイメージングします。

例えば、勉強の効率を上げようと思ったら、決めた時間内で、覚えようと思ったことが覚えられていること、かつ、集中して(他のことをしない)、楽しみながら取り組んでいる姿を描きます。

このようなイメージを描き、快い気持ち良さを感じられたらベストです。

これを毎日1回でいいので、実践してください。

できれば、夜、あるいは朝の予習や復習の前にすることによって、あなたの潜在意識に記憶(プログラム)していきます。

すると、現実の世界で、思い描いたようにできるという引き寄せ現象を起こしていきます。

具体的な進め方は、下記のメールセミナーを参考にしてください。

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願望のゴールをもっと早く簡単に実現する方法(3)

毎日、脳波をアルファ波にする時間を15分くらい確保してください。

この時間は、体の血液循環をよくしますので、肉体的なストレスの軽減や免疫力の向上に役立ちます。また、副交感神経が優位になるので、脳の疲れも取れやすくなります。そして、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質が出やすくなります。

すると、やる気が出たり、焦ることや不安になることが減って、落ち着いて対処することができるようになっていきます。

この時間を活用して、次のようにプログラムします。前述のイメージの引き続きで構いません。

「私は、勉強(試験)の前に、目を閉じて大きく深呼吸するだけで、
 私が望んでいるゴール(さっきしたイメージ)を
 実現することができます。
 私は、目の前のことに集中して取り組むことができます。
(これまで養ってきた実力を十分に発揮することができます)
 これは本当にそうなのです。」

このような文言を3回位繰り返しておきます。

これはいつでもゾーン入れるようにするための仕込みです。

 

いざ、ゾーン状態に入る前と後にすること(4)

自宅にいる時には、これまでのステップを落ち着いてできますが、学校や職場、試験会場では、15分もの時間を割くことができません。

ですから、前の(3)のステップで宣言した文言を実行に移すのです。

つまり、学校の授業が始まる前に、職場について、実際に仕事を始める前に、先ほど宣言したとおり、目を閉じて大きく深呼吸します。

その結果、イメージングした通りの自分を再現していきます。

この取り組み中に大切なことは、少しでも例え5分でもイメージ通りにできていたら、成功だと自分に思い込ませることです。

このような少しの進歩を肯定していくことによって、実践することが喜びに変わり、心の安定につながっていきます。小さな成功体験の積み重ねが、大きな成功を引き寄せていきます。徐々に、あなたの望む状態ができるようになっていきます。

実際の勉強に時間を割くことは、自分を信じられる最大の要素になるので、しっかりと勉学に励んでくださいね。そうすれば、やっただけの実力を発揮するのは簡単なことになってしまいます。

 

まとめ

仕事がサクサクはかどっている女性

私たちには様々な能力が備わっています。しかし、多くの人はその能力を見誤っています。なぜなら、心の力を使った出し方をよく知らないからです。その力を最大限に出せるようにするには、潜在意識の活用は欠かせません。

一流のアスリートやオリンピック選手はそれをスポーツに活かしていますが、勉強や仕事の技術の習得にも十分使うことができます。

その4つのステップとは、下記の通りです。

  1. 十分な力を出すための基本、脳波をアルファ波にする練習
  2. ゴールを潜在意識に記憶する方法(効果的なイメージトレーニング)
  3. 望む状態、ゴールをもっと早く簡単に実現する方法
  4. 最高の実力を発揮する前と後にすること

以上が、勉強に最高の実力を発揮する「ゾーン」「フロー」の入り方4つのステップ、でした。

 

 

 

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集中力は、あなたの望みを叶える為の重要なスキルです。

かつ、仕事や勉強、そして願望・目標の実現、課題の解決など、これらの力を高めることができるスキルでもあります。

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林 幹雄

林 幹雄

■潜在能力開発法:シルバメソッド・ジャパン代表
■シルバメソッド国際公認講師(講師歴29年)  ■経営コンサルタント
33年前にシルバメソッド・セミナー受講。研究開発、事業企画でアイデア発想、難題解決や目標達成にテクニック活用し、自信を培い。20年勤務した会社から離れ、脱サラ経営コンサルタントの道へ。ここでもテクニック活用、目標達成、様々な課題を解決してきました。今日の自分があるのもシルバメソッドのお陰。多くの方に伝えることに邁進しています。<詳しくは、下記のボタンをクリック>

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